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「福祉車両割引」で保険料を安くする

笑顔の高齢者と医療スタッフ

福祉車両割引は、高齢者や障がい者が乗り降りしやすいように座席が回転したり、昇降装置がついていて車いすを搬入しやすくなっているなど、通常の車が改良されて「福祉車両」と認められる場合に適用する割引制度です。

自動車保険の保険料は保険会社の支払いリスクが大きいほど高く、リスクが小さいほど低く設定されるのが普通です。しかしこの割引は目的が少々異なります。福祉車両だからといって事故を起こしにくいとは考えられません。これは保険会社が社会に貢献する車に対して保険料を割引するという制度なのです。

福祉車両の判断

福祉車両割引が適用されるのは、購入時の消費税が非課税となる厚生労働大臣が指定する「身体障害者用物品及びその修理(平成3年6月7日厚生省告示第130号)」に規定された「福祉車両」に該当する場合です。

福祉車両に該当するかどうかの判断は各社で異なります。一番わかりやすいのは車検証右上の「車体の形状」という欄に「車いす移動車」もしくは「身体障害者搬送者」と書いてあれば間違いないかと思われます。もしくは備考欄に福祉車両に改造されていることが記載されているかもしれません。

しかし車検証上ではわからなくても購入の際の明細書やカタログで判断できることもあります。手動装置・足動装置・足踏式方向装置・左足用アクセル・運転用改造座席・右駐車ブレーキバーなどの記載が確認できれば福祉車両に該当しそうです。契約自動車が福祉車両に該当しそうであれば保険会社に相談してみるのが良いでしょう。

福祉車両割引の内容

福祉車両割引の割引率は3%~5%程度の保険会社が多いです。また、福祉車両割引はエコカー割引と重ねて適用できない場合が多く、両方に該当する場合には福祉車両割引を優先して適用することが多いようです。

福祉車両割引は特に保険始期月が初度登録年月から何ヶ月という制限はありません。福祉車両を契約車両としている場合にはずっと割引の適用が可能です。