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郵便局から自動車保険に加入できるんです!

2007年10月1日、郵政民営化により日本郵政グループが誕生しました。持ち株会社の「日本郵政株式会社」を筆頭に「郵便」「銀行」「保険」といったサービスを提供する4つの会社から更生されます。

  • 日本郵政株式会社(持株会社)
  • 日本郵便株式会社(郵便事業など)
  • 株式会社ゆうちょ銀行(銀行事業)
  • 株式会社かんぽ生命(保険事業)

郵政民営化のメリットは国営時代から築いてきた郵便局のネットワークを利用して新事業を展開できることです。実は新事業の一つとして、自動車保険の代理店事業を行っていることをご存じでしょうか?

郵便局が自動車保険に参入したということは、全国に店舗を構える代理店が現れたということです。全国に1495局(※)もある郵便局から自動車保険に加入できるのは、他の自動車保険会社にとって大きなインパクトを与えたことでしょう。(※2013年10月1日現在)

日本郵政株式会社は、他の損害保険会社のように自身で保険商品を販売しているわけではありません。複数の損害保険会社と代理店契約を結び、契約している保険会社の商品を郵便局を通して販売するという形になっております。

郵便局から加入できる自動車保険は「東京海上日動火災」のみ!

郵便局が代理店として提供しているのは、次の5社の共同保険です。

  • 東京海上日動火災(幹事保険会社)
  • あいおいニッセイ同和損保
  • 損保ジャパン日本興亜
  • 富士火災海上保険
  • 三井住友海上火災保険

東京海上日動火災が幹事保険会社となり、他の4社をとりまとめているという形です。郵便局のサイトではこれらの保険会社との共同保険と記述されていることから、これらの中から好きな保険会社の自動車保険に加入できると思いがちですが、それは誤解です。

実際に加入できるのは幹事保険会社である「東京海上日動火災」だけです。他の保険会社は単に自動車保険の責任を分担しているだけです。サイトには具体的な説明がありませんが、問い合わせてみたところそのようです。

郵便局からの自動車保険に加入するには?

郵便局から自動車保険に加入するには、自宅近くの郵便局に行き窓口から申し込めば良いだけです。加入時には次の書類などを忘れずに持参しましょう。

加入時に必要なもの

  • 車検証
  • 運転免許証
  • 印鑑
  • 保険証券(他社から乗り換える場合)

郵便局から自動車保険に加入するメリットは?

さて、郵便局から自動車保険に加入するとメリットは、やはり全国の郵便局で代理店のサービスが受けられることです。たとえ、転勤で全国を飛び回っていても郵便局はどこにでもありますから、転居先の郵便局の窓口で自動車保険に関する相談をすることができます。あなたの自動車保険をサポートしてくれる相談員が全国にいると考えると非常に心強いですね。

また、預貯金など他のサービスとの窓口を一つにできることも長所と言えるでしょう。ディーラーや保険代理店から加入すると、自動車保険の手続きは預貯金や公共料金の支払いの窓口とは別になってしまいますが、郵便局経由で加入すればその手間がなくなります。

自宅の近場にある郵便局で、自動車保険の相談を含め郵送、預貯金、公共料金の支払いなどのサービスを一本化することができるので便利ですね。

郵便局ならではサービスは無い

ただし、気を付けておきたいのは、郵便局から加入したからと言って、決して自動車保険の保険料が割安になったり、補償が充実するわけではないことです。郵便局経由で加入する東京海上日動火災は代理店型の自動車保険なので、最近のダイレクト型自動車保険よりむしろ保険料が高くなる傾向にあります。

郵便局ならではのオプションやサービスも現状では無いです。何かあったときに自動車保険の相談をしたい方にはおすすめですが、保険料を安くしたいのならダイレクト型自動車保険を選ぶのが良いでしょう。