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車両保険に加入する必要はあるか?

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自動車保険の保険料を一番大きく左右するのは車両保険です。車両保険を付帯する場合と、しない場合ではかなり保険料が違います。倍くらいの差がでることも稀ではありません。車両保険がどのようなもので、どのような場合に必要なのか確認しましょう。

車両保険とは

自動車保険は大きく分けて4つの補償内容に分類することができます。「対人」「対物」「傷害(搭乗者傷害・人身傷害)」「車両」の補償です。このうち相手側の人・物の補償が「対人」と「対物」。自分側の補償は「傷害(搭乗者傷害・人身傷害)」と「車両」になります。傷害(搭乗者傷害・人身傷害)保険は自分側の人の補償。つまりけがなどの補償です。車両保険は自分の側の物の補償、つまり契約自動車の補償となります。

車の補償と聞いてすぐに思い浮かべるのは事故に合った際の修理費です。直すつもりがないような、古くて市場価値の低い車に車両保険を付帯する必要はありません。実際に車両保険を付帯する人の割合は「対人」「対物」が70%以上であるのに対し400%程度です。半分以下の人は車両保険を付帯しないというデータがあります。

車両保険が支払われるケース

車両保険は車両の修理費の補償だけではありません。具体例としては以下の場合に保険金が支払われます。

  • 盗難にあった場合
  • 火災・台風などで損害を被った場合
  • 落書きやいたずらをされた場合
  • 物が飛来してきたり、飛び石の場合
  • 自分で電柱にぶつかったり、カーブを曲がりきれず転落した場合(単独事故)
  • 当て逃げされた場合

車の損害も自分で事故を起こした場合はあきらめがつくものも、盗難や自然災害、落書きなどの自分に落ち度がない場合は補償してもらえると嬉しいですよね。車両保険を付帯しているとそのような場合の備えにもなるのです。

車両保険の支払われ方

修理はしたいが、相手がいる場合の事故の場合については相手の対物賠償からお金が出るから大丈夫だと思っている人もいるでしょう。しかし、相手がいる事故の場合にもらえるのは、相手の過失割合分のみとなります。自分が修理に100万円かかる車を所有していて、相手の過失が60%:自分の過失が40%となれば、相手からは60万円しかもらえないという事です。残りの40万円は自分で負担するしかないのです。急な出費に備えて車両保険は付帯していると安心です。